定価3,000円の高級シャープペン!就職・進学のプレゼントにもらったら嬉しいだろうなぁ
プレゼントしたいけど、人気すぎて買えません。2017年2月に発売されたぺんてるの最新シャープペンシル『オレンズネロ』。ローマ字だと、上から読んでも下から読んでも『ORENZNERO』と、回文になってます。
発売から2ヶ月ぐらいの時はどこも品切れ状態が続いていましたが、最近ではだいぶ普通に買えるようになってます。
定価は税別3,000円。オレンズネロは0.2mと0.3mの2モデルが発売されてるんですが、どちらかといえば0.3mmの方が人気。ちょっと前には楽天市場で0.3mmモデルが定価の3倍以上の10,500円ぐらいで売られてました。いくら人気だからってそんなにぼったくらなくてもいいのにね。それでも買う人がいるからその価格に収まってるんでしょうけど…、高すぎ。
オレンズネロの何がそんなにすごいのか、知らない方はまずは商品紹介動画からどうぞ。
オレンズネロ 商品紹介動画
ぺんてる公式の商品紹介動画。
約1分40秒ちょっとの映像です。
▼ ノック1回でずっと書き続けられる”orenznero(オレンズネロ)”とは?
自動芯出し&折れない オレンズネロの特徴
オレンズネロは、オンリーワンノック。自動芯出し機構があるから、たった1回ノックしただけで、芯がほぼ1本なくなるまで書き続けることができます。
自動芯出し機構では、シャープペンのぺん先が紙から離れた時に、自動で芯が出てくるように設計されてます。1画書くごとに芯が出続けるので、わざわざノックする必要がないというわけ。
だから、芯がほぼ1本なくなるまで書き続けられるんです。スゲー!
さらにパイプが常に芯を保護するオレンズシステムで、0.2mmや0.3mmの極細芯でも折れません。これまたスゲー!
オレンズネロの使い方
オレンズネロの使い方。2回以上のノックは不要です。
- 1回ノックしてパイプを出す。同時に芯も出てるのでそのまま筆記する。
- 紙面から離す度にパイプと芯が伸び、残りの芯が短くなるまで書き続けられる。
- 芯が少なくなるとパイプが急に引っ込むようになるので、ノックして残りの芯を捨てる。
- 使用後は、ノックをしながら先端を押し付け、パイプを収納。
0.2mmだとこれぐらいの筆跡。もっと細いかと思ったら、十分な細さですね。
パイプがスライドして芯が出てくる構造なので、どうしてもパイプと擦れる感じがあるようで、芯はHBよりBを使うと引っかかり感が軽減されるとか。
機能も素晴らしいですが、デザインもカッコいいい。12角の軸にマットブラックの細身ボディ。所有欲を満たしてくれるデザインですね。パッケージには製図のイメージがプリントアウトされてます。
大量生産が難しい製品なので、しばらくは品不足は続きそう。
プレゼントしたら喜んでくれそうな高級シャープペン。
でも、プレゼントよりも自分が欲しい!使いたい!