お店でも使えるクオリティの高いラベル作りに最適
ラベル作りで連想するのが、「地味」「フォントがダサい」「事務用品専用」というあまりいいイメージではない言葉たち。テプラで作ってたラベルにはまさにこの言葉がぴったりでした。
ところが、最近では事務用品というイメージを払拭してインスタ映えに一役買うアイテムになりました。
その新たな需要を掘り起こしたのがブラザー工業のラベルライター『P-TOUCH CUBE(ピータッチキューブ) PT-P300BT』です。
売れすぎて生産が追いつかないピータッチキューブの紹介映像
どういう商品か気になる方は、まずはこちらの公式紹介動画をどうぞ。
4分38秒の映像です。見栄えがいいからインスタ映えするし、お店でも十分に使えるクオリティというのがよく分かると思います。
▼ 【ブラザー公式】ラベルをスマホで作れる!P-TOUCH CUBE
2016年の販売開始時の年間目標は2万台でしたが、1年も経たずにその倍の4万台を記録。
売れすぎて生産が追いつかない状況になってしまいました。
ピータッチキューブ 人気の理由は?
人気の理由は以下の特徴に現れてます。
- 機械操作が苦手な女性のため、テプラにある本体キーボードを廃止。スマートフォンから手軽にデザインできるようにした。
- 無料の専用アプリで様々なデザイン、フォントの中から好きなものを選びデータを本体に飛ばせばラベルが印刷される仕組みにした。
- 本体は違和感がなくスッキリとしていて、リビングにも自然と馴染むデザインを採用。
- かわいいラベルを貼るだけで身の回りのものがインスタ映えすると口コミで広がった。
これを受けて2018年1月には12ミリから24ミリ幅のラベルに対応した『PT-P710BT』が発売されました。
幅が広くなったことで、お店のロゴマークや画像、QRコードもプリントできるようになりました。
これにより、わざわざラベルを業者に頼む必要もなくなり、店舗で手軽に製作できるようになります。
小規模なお店ならこれ一つで十分ですね。
どんなラベルが作れる?
ベーシックな白地・黒字・透明地のテープから、ノーマルラミネート、キャラクターラミネート、布テープ、リボンテープ、などなど様々なテープが販売されてるます。
好きなものを見つけるのが大変なくらいです。
袋に貼るショップラベル。
QRコードを貼って説明サイトやSNSへのリンクを埋め込むことも可能。
商品整理のラベル。
ファイリングのラベルで書類整理。
ギフトやラッピングに。
アイロンで簡単に貼り付けることができる布テープを使えばネームタグにも使えます。12mmと18mmの2種類があります。
ペンで直書きした文字は洗濯を繰り返すと薄くなっていきますが、この布テープは何度洗濯してもはがれにくく、きれいな文字色を保ってくれます。洗濯の頻度が高い衣類、タオル、ハンカチなどにはぴったりのテープです。