またまたこの季節がやってきました。そう、来年の手帳選びの次期です。街の本屋さんや文房具屋さんには所狭しと来年の手帳がレイアウトされています。
今年も年末の日経ビジネス Associe 2013年 11月号の手帳大全を見たりして何がいいかなぁと物色してましたが、2014年はこれまで3年間使い続けた陰山手帳ではなくNOLTY(能率手帳)のノルティ ベルノ A5 vertical1に決めました。
今まで使ってきた手帳
ちなみにこれまでの手帳歴はこんな感じ。
- 2013年・・・陰山手帳「2013年の手帳もプロジェクト管理ができる陰山手帳でいきます。」
- 2012年・・・陰山手帳「複数のプロジェクト管理に最適な手帳 – 来年の手帳を買いました」
- 2011年・・・陰山手帳「来年の手帳「陰山手帳2011」を買いました。」
- 2010年・・・能率手帳普及版「2010年の手帳「能率手帳 普及版」を買いました。」
- 2009年・・・能率手帳ゴールド「能率手帳ゴールド 2009年版 が到着!」
- 2008年・・・クオバディス「2008年の手帳 クオバディスが到着♪」
- 2007年・・・ほぼ日手帳「ほぼ日手帳2007が届いた」
- 2006年・・・ほぼ日手帳「ほぼ日手帳がようやく到着〜」
プロジェクト管理ページがある陰山手帳を重宝していましたが、それ以外の「百ます計算」と「音読」の陰山メソッドやその他ページに記載されている一言など、気付いたらほとんど使っていない&見ていないことに気がつきまして、もう来年は別のにしようかなと。
手帳選びの基準を満たすベルノ
というわけで、僕の手帳選びの条件…
- 週間バーチカルタイプ
- 右ページにちょっと広めのメモスペース
- ページ内に余計な情報がなくシンプルなもの
- A5サイズ
を満たすものを近所の本屋さんで物色してみたら、結構あっさりと見つかりました。
それがNOLTY(旧名称:能率手帳)のVerno A5 vertical1。
メーカーページを見てみましたがバーチカルタイプでも4月始まり版や、右ページが全部メモになっていて土日が小さいものもあるようです。
陰山手帳は土日が平日の半分のサイズになってましたが、Vernoの場合は土日も平時と同じ等幅サイズになってます。まぁ、土日も動くことが多いんでVernoの方がいいかも。
中身はこんな感じ。
紙はクリーム色。以前使っていた能率手帳ゴールドと能率手帳普及版と同じような色合いです。目に優しそう。
使われているフォントは英数字は明朝体。日本語はゴシックとなってます。ページ内の情報も、必要最低限しか書かれていないので非常にシンプル。
しおり紐は色違いの2本。1本はマンスリーカレンダー、1本はウィークリーのページに挟んでおくという、これまでの使い方がそのまま使えそうです。
1日の時間軸は8-24時。ちなみに僕の使い方としては、打合せが入っているところだけ時間軸を書き込み、その他の部分に今日のToDoリストをこれでもかと書き込む使い方が定着してます。
ToDoに関しては、その日に終わらなかったものや予定が翌日になったものはそのまま右側に矢印を書いて次の日に行うようにしています。
1週間が俯瞰できてなおかつToDoも推移が分かる&右側のメモ欄には各日の気になったメモを書き込める、これが今のところベストな使い方です。
これまで使っていたプロジェクト管理ページの代用としては、月間ブロックページの1日が罫線で二段に分けられているので、プロジェクト毎に記号を付けたり色分けすればなんとかなるのかなと。
もし無理そうなら、A4用紙にプロジェクト内容をプリントアウトして貼り付けてもいいのかなと。
これまでの手帳を振り返って見て気がついたんだけど、だんだんとシンプルなものを好むようになってきました。
手帳を使い始めた頃はいろいろな情報がついている手帳を好んでましたが、年を経るにつれて使い方が決まってきて、より自分に最適な使い方が出来上がってきた感じがします。
あとは、例年書いてますがiPhoneを使ったスケジュール管理やタスク管理をもっとマスターしていきたいなぁと。
あと、今回この手帳に決めたのは、以前困った時に対応してくれた能率協会のスタッフの方の影響が多少はあるかもね♪
→ 能率協会の神対応。能率手帳がよみがえった。